観光ルート:三十三間堂周辺(さんじゅうさんげんどうしゅうへん)

内容概要

桃山時代の代表的な襖絵のある寺として知られる智積院から1千1体の観音像と我国では最も長い建物として有名な三十三間堂に向う。三十三間堂は長寛2年(1164)後白河上皇が平清盛に造営せしめたものであるが、現在の建物は文永3年(1266)の竣工である。堂内にはこれら観音像をはじめ、国宝の風神・雷神像、28部衆立像などが安置され、鎌倉時代の代表的な仏像彫刻の宝庫である。俵屋宗達筆の杉戸絵、伏見城遺構の建物と血天井などで知られる養源院は三十三間堂の東に面する。ここから少し南に、桃山時代特有の豪華な彫刻をほどこした三十三間堂の南大門と築地塀が残されている。国立博物館に沿って大和大路通を北へ行くとすぐ右側に豊国神社が見えてくる。国宝の唐門や、豊臣家由来の品々を展示する宝物館などを見学し隣の方広寺に入る。大阪夏の陣の因をなしたといわれる銅鐘と、大きな石垣だけが当時のままの姿で残っている。さらに北へ進み東へ折れると、つたに覆われたレンガ造りの建物が目に入る。建物の前には「たばこ製造工場発祥の地」と記した碑があり、説明板がその歴史を教えてくれる。細い道を北に折れると河井寛次郎記念館がある。陶芸家河井寛次郎自ら設計した自宅であり、仕事場とともに公開されている。

観光ルート路線リスト

徒歩1分

智積院

徒歩2分

三十三間堂(蓮華王院)

徒歩3分

養源院

徒歩10分

豊国神社・方広寺

徒歩13分

河井寛次郎記念館

徒歩10分