相国寺

内容概要

臨済宗相国寺派大本山。足利義満が創建を発願、1392年(明徳3)に完成、夢窓国師を開山とした。山内に禅宗寺院を統制管理する僧録司を置き、禅宗行政の中心的存在であったが、失火で炎上、5年後に七層の宝塔を建立したが落雷で焼失するなど衰退、再建を繰り返した。法堂(重文)は豊臣秀頼の寄進。天井に狩野光信筆の蟠龍図が描かれ‘鳴き龍’で知られる。寺宝は、無学祖元墨蹟(国宝)をはじめ、文化財は多く、1984年(昭和59)、一山の美術品を一堂に集めた承天閣美術館ができた。
建立:1392(明徳3)年

ホームページ http://www.shokoku-ji.jp/

【正式名称】
相国寺(しょうこくじ)
【住所】
上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
【電話番号】
075-231-0301
【FAX】
075-212-3591
地図表示
交通案内 地下鉄今出川駅下車 徒歩約8分
市バス同志社前下車 徒歩約6分
駐車場情報 大型バス4台程度 無料(完全予約制)
車椅子による見学 不可
拝観・開館時間 10:00~16:00
見学所要時間 約60分
休日・休館 特別拝観中は本山行事以外無休
料金 ①3月24日~6月4日(法堂、方丈、浴室)
法堂、方丈、浴室 3箇所 800円
※4月8日は法要のため、法堂のみ11時~拝観受付開始

予約方法 15名以上の団体の場合は要予約
備考 但し境内は自由に拝観可

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