観光ルート:大原から古知谷へ(おおはらからこちだにへ)

内容概要

大原は比叡山麓下の大原川の流域に開けた山間集落であるが、古来風光明媚の地として隠棲者の心をいやすにふさわしい里でもあった。その後、近世における大原は主として若狭の物産を京都に運ぶ街道筋の近郊農村として発展し、また平家物語ゆかりの地として文人墨客の来遊するものが多かったところである。まず大原の少し奥の古知谷の阿弥陀寺まで足を延ばしてみよう。静かな石段を10分ほど登ると本堂前の静かな境内へと出る。ここから大原へもどり、バス停から歩いて、建礼門院ゆかりの寺院として知られている寂光院へ行く。拝観後、先程きた道をもどりバス通りを越えて清らかな水の流れる川沿いの道を登り実光院と隣接の宝泉院へ行く。両寺とも庭園が美しい。その後、勝林院へ。天台宗では大規模な本堂がある勝林院は大原問答で知られた寺院で、かつての問答がきこえてきそうな程、静かな所である。そして三千院へ向かう。天台五門跡寺院の一つで格式が高く境内も広く、建築、仏像、庭園など見るべきものも多い。特に本堂とその中にある阿弥陀三尊は平安時代の人々の極楽浄土への願いをあらわしているといわれる。ここでは、時の流れがゆっくり流れていくような感さえする。さらに、山道を登り来迎院を経て音無しの滝へ。帰り道に大原郷土館に立ち寄るのもよい。

観光ルート路線リスト

徒歩10分

阿弥陀寺(左京区)

徒歩10分

京都バス 6分

徒歩25分

寂光院(清香山御閑居御所大原宮寂光院)

徒歩30分

実光院

徒歩2分

勝林院

徒歩2分

三千院(魚山三千院門跡)

徒歩8分

来迎院(左京区)

徒歩15分

徒歩3分