観光ルート:南区の史跡を訪ねて(みなみくのしせきをたずねて)

内容概要

 JR京都駅の近辺で、南の方には観光施設がないと考えられがちであるが、案外そうではない。平安京の玄関口とも言うべき羅城門のあった辺りには古い時代のものが多い。京都駅から南西へ10分ほど歩くと、堀川通に面して伏見稲荷大社の御旅所がある。普段はガランとした所だが、祭りともなると大賑いの場になる。平安の昔には羅城門を中心に、左右に東寺と西寺が配置されていた。その東寺は今も大伽藍を擁し、市民から「弘法さん」と親しまれ、毎月21日には境内が人々で溢れる。西北角にある塔頭・観智院の五大虚空蔵菩薩は素敵な仏さんだ。観智院からもう少し西北に行くと清和源氏の祖とされる源経基を祭る六孫王神社がある。神社は応仁の乱によって荒廃したが、徳川氏の援助で元禄15年に再興された。羅城門も西寺も今は無い。九条通に面して矢取地蔵があり、その裏に羅城門趾の碑がある。御前通一筋東を九条通からずっと北に行くと、公園の中に西寺跡の碑が見出せる。西寺跡からさらに南西へ道をたどると、吉祥院天満宮に行き着く。権力の座を追われ、遠く太宰府に流された菅原道真が祭神で、その道真が都を去るとき、残る夫人にあてた歌にまつわる森もある。

観光ルート路線リスト

JR西日本京都駅

徒歩10分

徒歩5分

徒歩10分

東寺(教王護国寺)

徒歩5分

徒歩5分

六孫王神社

徒歩15分

徒歩2分

羅城門跡

徒歩10分

西寺跡

徒歩30分

吉祥院天満宮

徒歩15分

徒歩5分