観光ルート:北嵯峨めぐり(きたさがめぐり)

内容概要

豊かな水をたたえ、水面には‘嵯峨富士’の名をもつ遍照寺山をうつしだす広沢池は宇多天皇の孫、寛朝僧正が、この地に遍照寺を建立された際、つくられたという。古よりかわらぬ姿で人々の目を楽しませてくれる。池にボートを浮べて楽しむ人も多い。あたりには、寛朝僧正の念持仏を安置する遍照寺や、僧正の死を悲しんで身をなげた子供の霊を祀った児社など、寛朝僧正ゆかりのものが多い。その広沢池のほとりから、直指庵へ。静かな竹林や田園ののどかな風景は、失われつつあるかつての嵯峨野の趣きを、充分に感じさせてくれる。そういった嵯峨野らしさ漂う竹林の中に、直指庵はひっそりと建つ。嵯峨天皇の離宮のあとを寺に改め歴代法親王が住持された門跡寺院で嵯峨御所といわれた大覚寺は、全体に優雅な雰囲気が漂っており、廻廊の様子などもかつて離宮であったことを偲ぶには充分である。この大覚寺の東にあり、観月の名所でもある大沢池は周囲約1km、堤には、桜やもみじが多く池水にうつる風情は、四季それぞれ趣きがある。また、池の北側には、藤原公任卿の‘滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほきこえけれ’の歌で知られる名古曽の滝の跡が残されている。

観光ルート路線リスト

徒歩5分

広沢池

徒歩5分

遍照寺

徒歩5分

徒歩2分

徒歩20分

直指庵

徒歩15分

大覚寺

徒歩5分

大沢池

徒歩10分