観光ルート:嵯峨野めぐり1(さがのめぐり1)

内容概要

嵯峨野の中でも奥嵯峨は最も往時の姿をしのばせてくれるところだ。風の音、土の色、千年の昔と変わらぬひなびた野の風景がひらけている。そしてここは、人々がひそかに住むかくれ里でもあった。秘められた物語の地を訪ねるならば祇王寺と滝口寺。ともに平家物語ゆかりの寺で、祇王寺は祇王や仏御前が、滝口寺は滝口入道がひっそりくらしていたところ。祇王寺からもと来た道を戻り、壇林寺前を通って愛宕街道を北へ行くと、右手に最近できた「さがの人形の家」があり、さらにすすむと野の石仏が並ぶ三叉路に出る。この三叉路から愛宕神社一の鳥居まで約600メートルほどの道が、茅葺や瓦葺の家並みがつづく嵯峨鳥居本の町並みである。その中央あたり山手石段をのぼると化野念仏寺である。このあたり一帯は、平安時代からあだし野と呼ばれ、死者を風葬にしたところで、今も化野念仏寺境内には、多数の石仏、石塔が並び世の無常を誘っている。ここからさらに奥へすすんで、一の鳥居や新しい五百羅漢が多く見られる愛宕念仏寺まで行ってもよいが、三叉路まで戻り左へ行くと女流作家瀬戸内寂聴の住まい、寂庵がある。寂庵から田園風景を楽しみながら大覚寺へ向う。旧嵯峨御所と呼ばれる大覚寺は、嵯峨天皇が山荘を営まれた由緒ある寺院である。

観光ルート路線リスト

徒歩1分

清凉寺

徒歩2分

宝筐院

徒歩15分

祇王寺

徒歩5分

滝口寺

徒歩10分

化野念仏寺

徒歩5分

徒歩15分

大覚寺

徒歩1分