観光ルート:三尾めぐり(さんびめぐり)

内容概要

高雄(高尾)は、上流の栂ノ尾・槇ノ尾と合せて三尾と呼ばれ、古来より紅葉の名所として名高い。秋には、清滝川一帯のカエデが紅葉し、行楽客の頬を染めんばかりに色付く。朱塗りの高雄橋を渡ると、神護寺の登り口に着く。趣のある急な石段を途中の茶店で一息入れつつ登り、山門をくぐると、そこには細かな砂利を敷き詰めた境内が広がる。木立の間に見え隠れする堂宇を眺めながら金堂へと進むと、そこには、森厳な表情をたたえた薬師如来像が安置されている。さらに奥の地蔵院では、眼下の清滝川の渓谷に向ってかわらけ投げを楽しむことができる。神護寺を後に川沿を進むと、「槇尾山西明寺」と彫られた自然石が見える。山門をくぐると境内に巨大な槇の木がそびえ立つ。この巨木は、自證上人御手植のものといわれている。川沿の道から山手へ向い、今度は應吉の水墨画を展示する水墨画美術苑に立ち寄る。ここから、窓外の渓谷の眺めもまた格別である。さらに山沿へと進むと高山寺の参道入口がある。カエデに覆われた参道には正方形の石畳が整然と敷かれ、境内には開山の明恵上人の住居跡、石水院が残る。内部には、著名な「鳥獣人物戯画」の模写図等が展示されており、作品を鑑賞すると共に、縁側で足の疲れをゆっくりと癒やすことができる。この石水院広縁から渓谷をながめる景観もすばらしい。       

観光ルート路線リスト

徒歩20分

神護寺

徒歩30分

西明寺

徒歩15分

高山寺(栂尾山高山寺)

徒歩3分