観光ルート:茶室を訪ねて<洛東>(ちゃしつをたずねて)

内容概要

茶室ほど工夫を凝らし、考えぬかれて建てられた建物はない。茶室は茶事を営むことを目的とする部屋であるから、機能的でなければならない。けれども、ただ機能的な部屋というだけでは茶室にはならない。このため、茶匠たちは工夫をし、好みを取り入れ、個性的な茶室を建ててきた。数多くの茶人がその表現を競い合った京都には、それだけすぐれた茶室もまた多く見られる。芬陀院の茶室、図南亭は一条昭良好み、高台寺の傘亭、時雨亭は利休好み、金地院の茶室八窓の席は遠州好みといわれている。これらは茶人がその好みを取り入れたものの代表例といえよう。芬陀院、高台寺、金地院で洗練された茶室を見、そして野村美術館へ行って茶道具を眺める。茶道具もまた茶室と同じように茶人たちが工夫を凝らした芸術作品である。この美術館は昭和59年の開設で、野村徳七によって蒐集された茶道具の逸品を展示、公開している。このほか、西行庵の皆如庵、白沙村荘の憩寂庵、問魚亭など洛東には見ごたえのある茶室が多い。

観光ルート路線リスト

徒歩10分

芬陀院

徒歩10分

市バス 20分

徒歩15分

高台寺

徒歩5分

徒歩20分

市バス 10分

徒歩10分

金地院

徒歩3分

野村美術館

徒歩10分

徒歩5分

徒歩3分

徒歩3分