観光ルート:近代建築を訪ねて<洛東>(きんだいけんちくをたずねて)

内容概要

古い社寺めぐりのあい間に、明治以降に造られた近代建築を訪ね歩くのも楽しいものだ。まず最初は東山七条にある京都国立博物館を訪ねよう。本館はフレンチ・ルネサンス様式の煉瓦造りで、明治30年に開館されている。バスを利用し長楽館へ行く。長楽館は円山公園の西南にあり、明治42年に竣工されたもので、鉄筋4階建て、内部はルイ15世王朝の様式を真似た豪華なものである。今は一部が喫茶店となっているが、内部の凝った意匠と調度品が残っていて豪華な雰囲気を楽しめる。さて、今度は明治37年の国内勧業博跡地に整備された岡崎公園へ行こう。園内には、京都府立図書館や京都市美術館などの近代建築物が整然と並んでおり、また疏水の南側の藤井有鄰館も訪ねてみたい。明治の大事業・近代京都の動脈となった琵琶湖疏水開削による建造物もぜひ見ておきたいものだ。岡崎公園から疏水づたいに東へ歩けば、左手に琵琶湖疏水記念館、インクライン、右手には蹴上発電所が見えてくる。この疏水記念館は疏水開削当時の図面、資料を多く展示している。また、南禅寺の奥まで足をのばすと、煉瓦造りで古代ローマの遺跡を思わせる水路閣が建っている。禅刹の境内に現われた異様な洋風建築も、長い時を経て周囲の景色にしっかり溶け込んでいる。

観光ルート路線リスト

徒歩1分

京都国立博物館

徒歩1分

市バス 10分

徒歩5分

長楽館

徒歩5分

市バス 6分

徒歩3分

藤井斉成会有鄰館

徒歩3分

岡崎公園

徒歩10分

徒歩10分

南禅寺水路閣

徒歩10分