観光ルート:黒谷界隈(くろだにかいわい)

内容概要

東山通東一条を東へ京都大学の間を通って歩いて行くと、吉田神社の鳥居が見えてくる。そこから、長い石段を登りつめると、左手に本殿が建っている。吉田神社は貞観元年(859)の創建で、もとは藤原氏の氏神社であったと伝える。この神社の神官、吉田兼倶が神仏思想に陰陽五行説を加えた唯一神道(吉田神道)を創始したことはよく知られている。吉田神社の石段を登ったところを右手に歩いていくと、宗忠神社へと至る。さらに東へ進むと、東北院に着く。ここで和泉式部ゆかりの軒端の梅を観賞し、真如堂へと向う。五分ほどで真如堂に到着する。ゆるやかな石段を登っていくと、三重塔がまず目に入る。江戸時代に再建されたこの塔は、今なお壮厳な様相を保っている。もう少し登ると、大きな本堂が姿を現わす。この寺の正式名は真正極楽寺というのだが、一般にこの本堂の名をとって「真如堂」と呼ばれている。真如堂から南へ行くと金戒光明寺へと入る。法然上人ゆかりのこの寺は、広い境内に各伽藍が整えられ、本山の風格を見せている。金戒光明寺から須賀神社へと向う。この神社の本殿は左右二つに分かれていて、右が須賀神社、左が交通神社となっている。この須賀神社の北側には、由緒ある門跡寺院聖護院があり、御所から移建の書院や襖絵が見られる。

観光ルート路線リスト

徒歩12分

吉田神社

徒歩5分

徒歩5分

真如堂(真正極楽寺)

徒歩8分

金戒光明寺

徒歩10分

須賀神社又は聖護院

徒歩5分