清滝

内容概要

右京区・愛宕山東南ふもとの地域の名。愛宕神社への参詣路で、戦前はケーブルもあった。夏は京都で数少ない納涼避暑地となる。俳聖・松尾芭蕉が句を詠み、徳富蘆花が失恋の傷みをいやし、与謝野寛・晶子夫妻が逗留するなどロマンの地である。京都バス清滝一帯。

【正式名称】
清滝(きよたき)

観光ルート情報

高雄から清滝・保津峡へ 神護寺の金堂から地蔵院へとやって来る。ここから眼下に望む錦雲渓の眺めは格別だ。さわやかな緑、真紅に燃える紅葉等、四季折々に様々な表情を見せてくれる木々の間を縫うように清滝川が流...
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関連情報

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松尾芭蕉 江戸前期の俳人。伊賀(三重県)上野生まれ。藤堂良忠に仕えたが、主君没後に退去。江戸に出て俳人の名声を確立。たびたび京都を訪れ、『奥の細道』の旅後に向井去来の落柿舎に逗留、『嵯峨...
愛宕山 右京区嵯峨愛宕町と北桑田郡京北町の境にある山。標高924メートル。丹波山地で突出した硬岩からなる残丘。山頂には火難除けの信仰が厚い愛宕神社があり、山腹には月輪寺、空也の滝がある。登...