西明寺 本堂

内容概要

元禄十三年(一七〇〇)に五代将軍徳川綱吉の生母桂昌院の寄進により再建された。桁行七間、梁行四間で、内部は梁行に三分されている。中央間が内陣で、後方に四天柱を建てて逆蓮擬宝珠付きの唐様須弥壇に厨子が奉安されている。両横の脇陣が外陣の役割を果たしており、真言宗寺院の本堂としては特異な平面である点に特色がみられる。正面入口の梁上に「霊山鷲心」の額が掲げられている。

【正式名称】
西明寺 本堂(さいみょうじ ほんどう)

関連情報

西明寺 天長年間(824~834)空海の弟子智泉が開創。平等心王院ともいう。現在の伽藍は1700年(元禄13)桂昌院の帰依により再建。本尊釈迦如来像(重文)は高さ51センチの小像で、高山寺明恵上人の...