明忍律師

内容概要

天正四年(1567)に京都に生れ、姓は中原氏、字は俊正、少内記康雄の次子である。七歳の時、高雄山の晋海僧正に従い弟子となり、内外の諸典を学んだ。慶長十五年(1610)、対馬にて病を得て寂す。律師の「自誓得戒の教え」に桂昌院が帰依され、現在の西明寺本堂を寄進された。その教えによれば、誠心を持って神仏の前で誓を立てれば、神仏の加護する力と自分の努力する力とで初めて生活に規律(戒)が立ってくるのである。

【正式名称】
明忍律師(みょうにんりっし)