村岡局

内容概要

幕末の女性勤王家。津崎左京の娘。近衛忠ひろに仕え、僧月照、西郷隆盛らと親しく、公家と志士の連絡など尊攘運動に尽力。2度捕われ、江戸へ送られた。京都へ帰り、右京区、直指庵を再興、隠棲した。墓は同庵。亀山公園に銅像。1786(天明6)~1873(明治6)

【正式名称】
村岡局(むらおかのつぼね)

関連情報

月照 幕末の勤王僧。清水寺の成就院住職。志士らと結び、勤王運動に尽力。安政の大獄の危険が迫り、西郷隆盛と鹿児島へ逃れた。薩摩藩に滞在を拒否され、西郷と錦江湾に投身、西郷だけ助かった。...
西郷隆盛 明治維新の指導者。通称吉之助、号は南州。薩摩藩出身。たびたび京都へ入り、幕末動乱のなかで活躍。蛤御門の変では藩軍賦役として長州軍と戦うが、のち京都で薩長同盟を結ぶ。討幕派のリー...
直指庵 1646年(正保3)隠元禅師の高弟独照性円禅師が草庵を結んだのが起こり。直指人心の黄檗の正統を守り寺号をつけず直指庵とした。その後、法嗣が衰え独照の墓堂を存するだけとなったが、幕末の...