松尾芭蕉

内容概要

江戸前期の俳人。伊賀(三重県)上野生まれ。藤堂良忠に仕えたが、主君没後に退去。江戸に出て俳人の名声を確立。たびたび京都を訪れ、『奥の細道』の旅後に向井去来の落柿舎に逗留、『嵯峨日記』記した。芭蕉の句にちなむ芭蕉堂が円山公園南にある。墓は大津市、義仲寺。1644(正保1)~1694(元禄7)

【正式名称】
松尾芭蕉(まつおばしょう)

関連情報

向井去来 江戸前期の俳人。長崎生まれで、京都に移り、天文・暦学に通じていたため堂上家に出入り。俳諧の道に入り、松尾芭蕉に入門。野沢凡兆と協力し、蕉風の代表句集「猿蓑」を編んだほか、「去来...
落柿舎 落柿舎は嵯峨野の臍というべき地にひっそりと佇み、茅葺屋根の閑雅でどこか懐かしい佇まいを慕って、今も昔も訪れる人の絶えない、日本文学の大切な史跡である。芭蕉がその門人の中でも最も...
嵯峨日記 松尾芭蕉著。宝暦3年(1753)刊。芭蕉が元禄4年(1691)4月18日から5月4日まで、嵯峨の向井去来の別荘落柿舎(らくししゃ)に滞在した時の日記。芭蕉の日常生活や、去来・野沢凡兆・川井乙州...
円山公園 1886年(明治19)開設の市最古の公園。八坂神社の東、東山を背に約86,600㎡あり、回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在、四季を問わず風情がある。京都随一の桜の名所で、花見時の‘祇園...