空海

内容概要

平安初期の僧。日本真言宗の開祖。弘法大師。三筆の一人。讃岐(香川県)生まれ。入唐し、密教を究めて帰国。京都の高雄山寺(現神護寺)に入住、のち高野山を開創。東寺を真言道場とし、庶民教育施設の綜芸種智院を設立。毎月21日(命日)の東寺の縁日は“弘法さん”と親しまれる。774(宝亀5)~835(承和2)

【正式名称】
空海(くうかい)

関連情報

東寺 東寺真言宗の総本山。794年(延暦13)の平安京造営に際し、その2年後、国家鎮護のため羅城門の東に創建。823年(弘仁14)空海(弘法大師)に下賜された。講堂(重文)には大日如来を中心に国...
神護寺 真言宗の古刹。もとは和気氏の氏寺。809年(大同4)から14年間空海(弘法大師)が住持、その後、荒廃したが、平安末期、文覚上人が再興。国宝の薬師如来像をはじめ平安、鎌倉時代の仏像、絵...
綜芸種智院 空海が庶民の教育施設として828年(天長5)現南区西九条の藤原三守の九条邸に開校。大学・国学に入れない者のために儒書・仏書を講義した。835年(承和2)空海没後は後継者なく衰退し廃止。...
高雄 右京区梅ケ畑。都心から15キロ。高雄山(428メートル)のふもと、清滝川に沿った一帯の地名。高尾とも書き、付近の栂尾、槙尾とも合わせて「三尾」といわれる。京都屈指の紅葉の名所。南北朝...
高雄山 右京区梅ヶ畑にあり、標高428メートル。東南麓の清滝川に沿った一帯に神護寺と紅葉の名所・高雄がある。高雄山の山腹にある神護寺は真言宗別格本山。北東の栂尾には高山寺、その南西の槙尾に...