羅城門跡

内容概要

794年(延暦13)に建設した平安京の正門。東西4.5キロ、南北5.3キロの京域中央部の南端に羅城門がそびえ、北端の朱雀門と相対していた。門は正面33メートル、奥行8メートル。二重閣瓦屋根造で棟両端に金色の鴟尾を置く。鬼の腕切りなど能・小説・映画「羅生門」で有名。南区九条通千本に石碑・駒札。市バス羅城門すぐ。

【正式名称】
羅城門跡(らじょうもんあと)
【住所】
南区唐橋羅城門町花園児童公園内
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交通案内 市バス 羅城門

観光ルート情報

南区の史跡を訪ねて  JR京都駅の近辺で、南の方には観光施設がないと考えられがちであるが、案外そうではない。平安京の玄関口とも言うべき羅城門のあった辺りには古い時代のものが多い。京都駅から南西へ10分...
五重塔と密教美術にふれる 創建当時は羅城門をはさみ東に東寺、西に西寺が造られたが、今は空海が真言密教の根本道場とした東寺のみが残る。日本一の高さを誇る五重塔や金堂は全て国宝。弘法大師の命日である毎月21日...

関連情報

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九条通 京都市街地南部の東西幹線路。東は鴨川の東山橋から西は西大路通まで。平安京の九条大路に当たり、大路に面し羅城門があった。昭和初年に道路拡幅され、1939年(昭和14)市電が全通、1978年...
朱雀門 朱雀門は平安京朱雀大路、現千本通の北端にあった。門は七間五戸の重層、入母屋造り、瓦ぶきで棟の両端に金色の鴟尾を置く。1227年(安貞1)焼滅した。市バス二条駅前100メートル。
平安京 794年(延暦13)、桓武天皇により長岡京から平安京への遷都が発せられ、新京を東西約4.5キロ、南北約5.2キロのやや南北に長い長方形に区画し、その中央北部に大内裏、その南面中央の朱雀門か...

周辺情報

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西寺跡 南区唐橋西寺町付近にあった寺。794年(延暦13)平安京造営の際、羅城門の西に創建。東寺とともに二大官寺の一つ。寺域は200メートル四方を占め、伽藍の規模は東寺と同じ。990年(正暦1)の...
手づくり工房 京都屋 漆器は、日本の伝統工芸の中で、唯一japanと云われています。加飾の職人さんと同様の作業工程で「加飾」を体験していただきます。体験を始める前に、「漆器について」の話をさせて頂きますの...
唐橋商店会 鎌倉時代に唐橋村として発達した所。昭和10年の九条通の拡幅、昭和12年の路面電車開通によって工場・住宅が建ち、それに伴い商店街ができた。会の結成は昭和57年。周囲には羅城門跡遺...