福王子神社(ふこっさん)

内容概要

第58代光考天皇の后で、宇多天皇の母君班子女王を祀る。900年(昌泰3)、68歳で崩御された際の陵墓の地と伝わる。神社名は班子女王が多くの皇子皇女を生んだ事に由来する。仁和寺の守護神であるとともに近隣旧6ヶ村の氏神。江戸時代徳川三代将軍家光公により創建された現在の本殿は、一間社春日造、屋根は珍しい木賊(とくさ)葺で、拝殿・鳥居・棟札及び石燈籠弐基とともに国の重要文化財に指定される。本殿の左には丹波国から都の宮中に氷を運ぶ道中に息絶えた役夫の霊を慰める「夫荒社」と年々大きくなっていると言い伝えられる「さざれ石」がある。他に、拝殿正面に掲げられていた鳴滝砥石の額は一見の価値あり。

【正式名称】
福王子神社(ふくおうじじんじゃ)
【通称名称】
ふこっさん(ふこっさん)
【住所】
右京区宇多野福王子町58
【電話番号】
075-463-0937
【FAX】
075-463-0951
地図表示
交通案内 市バス10、26、59、8系統「福王子」バス停前
京福電車(嵐電)「宇多野」下車北へ200m
駐車場情報 なし
見学所要時間 約10分
予約方法 説明付参拝は要電話予約(所要30分)。
備考 拝観・見学自由

今月のイベント情報

福王子神社 秋季大祭 平成28年10月16日(日)式典8時、神輿出発8時30分~
古くより仁和寺の守護神で、同寺から譲渡された神輿の巡行があります。14時30分に仁和寺に到着。15時より宸殿前にて式典が行われます。

周辺情報

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